万年筆の黒インクおすすめ7選!定番おしゃれの黒カラーをご紹介
大昔から文字を書く際の色として最も使用頻度の高い「黒色」。
書道における墨汁も黒色であり、ボールペン等で書類に記載するときも基本的には黒色ですね。
日本人にとって最も馴染の深い黒色は、万年筆のインクの色としても大変人気があります。
そこで今回は万年筆のおすすめ黒インクを厳選して紹介していきますので参考にしてください。
表現豊かな万年筆インクの魅力
万年筆は、ボールペンとは異なり、筆圧の強弱によって表現豊かな文字を楽しむことができます。
また、インクを補充することで、長く愛用することができ、多くの人々が万年筆の虜になっています。
さらに、インクの種類も豊富で、メーカーによって微妙に異なる色みを持つため、さまざまな表現を楽しむことができます。
万年筆インクの選び方:種類で選ぶ
染料インク
染料インクは、豊富なカラーバリエーションと手軽に使える利便性が魅力的な、現在の万年筆インクの中でも特に多く製品がラインナップされています。
水に溶けやすく、インクが詰まってしまった場合でも簡単に取り除くことができるという大きな特徴がありますが、その反面、文字がにじみやすく褪せやすいというデメリットがあるため、注意が必要です。
また、時間が経過すると文字が劣化してしまう可能性があるため、公的書類にサインするようなビジネスシーンでは適さない場合があります。
ただし、メモや日記などの個人的な用途にはおすすめできます。
顔料インク
顔料インクは染料インクと比べると販売数は少ないですが、劣化しにくく、水や色褪せに強いアイテムです。そのため、公的書類など長期間保管が必要なものに文字を書くときに最適です。
また、染料インクよりも濃く、はっきりとした文字を書けるため、力強い筆記をしたい方にもおすすめです。
しかし、カラーバリエーションは染料インクに比べて少なく、黒やブルーブラックが主流です。
さらに、水に溶けにくい性質があるため、ペン先が詰まってしまうとメンテナンスが難しくなります。こまめなお手入れを心掛け、使いやすさを保つことが大切です。
没食子インク
没食子インクは、販売されている製品数は少ないものの、昔ながらの万年筆インクとして知られています。
インクの色が時間の経過とともに変化し、古風な風合いを楽しめるのが魅力的。
さらに、耐水性や耐光性が他のインクよりも優れているため、長期間保管する書類にも安心して使用できます。
ただし、こまめにメンテナンスを行わないと万年筆の先が腐食してしまい、使えなくなる可能性があるので注意が必要です。
おすすめ黒インクはこれ!
ブラック【ペリカン】
ペリカンは元々絵具メーカーであり、インクのクオリティには高い評判があります。
ペリカンのインクの特徴としては非常にコストパフォーマンスに優れている点です。
発色が良くて鮮やかな黒色がリ魅力的で、インクフローも優れています。
筆記量が多い方には特におすすめです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 883円 |
内容量 | 62.5ml |
ブラック【ラミー】
ラミーのエントリーモデル万年筆「サファリ」が万年筆初心者に人気が高いことから、同ブランドのブラックインクが非常に人気です。
ラミーのブラックインクの特徴としては粘土の強さです。
紙の上をぬらぬらと筆記することができ、インクフローの良い万年筆との相性が抜群です。
多くのデザイナーが活躍するラミー社らしい洗練されたボトルのデザインも魅力的です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 973円 |
内容量 | 50ml |
極黒【セーラー】
こちらはメイドインジャパンにこだわる老舗万年筆ブランド「セーラー」の顔料インクです。
顔料インクは染料インクと比べて耐候性や耐水性において圧倒的に優れています。
一方、顔料インクは「詰まりやすい」という欠点があります。
しかしこの「極黒」は顔料インクの欠点である「詰まりやすさ」を解消するために開発された画期的なインクなのです。
超微粒子のナノインクを用いることにより、優れた書き心地と目詰まりのしづらさを両立された優秀な万年筆黒インクです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 1,536円 |
内容量 | 50ml |
ミステリーブラック【モンブラン】
万年筆トップブランドの「モンブラン」のインクです。
ミステリーと謳うだけあって普通の黒色とは一味違います。
ミステリーブラックの色味は少し赤みがかかったような色合いでどことなく不思議な印象があります。
濃淡の出もよく、濃い部分はチャコールグレーのような発色をします。
速乾性にも優れており、滲みの少ない優秀なインクです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 1,886円 |
内容量 | 60ml |
ブラック【パーカー】
パーカーのボトルインクは速乾性が高く、実用性にも非常に優れています。
万年筆のインクは乾きづらいものが多く、わずかに擦っただけで滲むものも多いのが難点です。
しかしこのインクは速乾性が高いのでその心配がありません。
色合いとしては少しの青みが感じられる黒色です。
染料インクですので耐水性には優れていませんが、さらりとしたインクで書き味に優れています。
インクフローは申し分なく、一定の速度でスラスラと筆記することが可能です。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 754円 |
内容量 | 57ml |
ブラック【パイロット】
パイロットのボトルインクはコストパフォーマンスの良さに定評があります。
フローは申し分ないです。そのため万年筆本体のフローが渋く悩んでいる方にはおすすめです。
インクリサーバーが付いておりペン先を突っ込んでも底にぶつかることがないので安心です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 1,136円 |
内容量 | 70ml |
色彩雫 竹炭【パイロット】
大人気の染料インクである「色彩雫」シリーズの竹炭というインクです。
字幅が太めの万年筆では濃淡がはっきりと出るので味わい深い字を書くことができます。
ボトルのデザインも独特でおしゃれです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 1,461円 |
内容量 | 50ml |
おわりに
以上、万年筆のおすすめ黒インクを紹介しましたがいかがでしたか。
万年筆のインクにはそれぞれ個性があり書き心地も全然違います。
また、万年筆とインクに関しましては相性が存在し、相性が悪いとインク漏れ等の原因にもなりますので注意が必要です。
万年筆のインクを選ぶときにはお使いの万年筆との相性を調べてから購入するといいでしょう!
万年筆のブルーブラックインクおすすめ7選!愛される人気モデルを徹底比較【2023年最新】
万年筆のよき相棒=インクは愛好家にとって語らずにはいられません。
ここ数年で従来の常識を覆すようなさまざまな色のインクが発売されています。
そんな中でもやはりおすすめしたいのが「ブルーブラックインク」です。
ブルーブラックとは日本語で言うと紺色です。
黒よりも色彩が薄く、「とめ」「はね」「はらい」などの筆跡が見やすいので日本語を書く際にぴったりです。
今回は魅力的なおすすめブルーブラックインクをご紹介していきます。
ブルーブラックの魅力:愛されている王道カラー
万年筆のインクは、紙に書くと色の濃淡やかすれ、力を込めるとにじみが生じるため、使い手や色によって様々な表情を見せてくれます。
中でも、「ブルーブラック」と呼ばれる色は万年筆の魅力を十分に味わえる色であり、おすすめです。
ブルーブラックは青と黒の中間色であり、メーカーやタイプによって異なる色合いを楽しめます。青色が強く爽やかな印象の色であったり、黒色が強く渋い印象の色であったり、数多くのインクの中でも個性的な色合いを持っています。
そのため、試し書きしてみることで実際にどんな印象を与えるかを確認できます。
ブルーブラックは曖昧な色合いを持つため、書き方やインクの量によって文字の雰囲気が変化することが魅力の一つです。
あなたも深みのあるミステリアスなブルーブラックの万年筆インクを使って、その魅力を体感してみてください。
おすすめブルーブラックインクはこちら
ジェントル ブルーブラック【セーラー万年筆】
日本の三大万年筆ブランドの一つである「セーラー万年筆」のブルーブラックインクです。
非常に黒の色合いが強いのが特徴で、色揺れと呼ばれる発色の濃淡が揺れる現象が起きやすいインクです。
黒と青のバランスが良く、このインクをメインに使用している万年筆愛好家の方も多くいらっしゃいます。
インクフローにも優れており、スラスラと流れるような筆記を楽しめるブルーブラックインクです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 864円 |
内容量 | 50ml |
ミステリアスブルー【ウォーターマン】
世界で初めて毛細血管現象を万年筆に利用した「ウォーターマン」のブルーブラックインクです。
このインクは粘土が低く、サラサラとした書き心地が特徴です。
そのため万年筆に優しく人気の高いインクです。
美しいブルーブラックの色合いも魅力的です。
ミステリアスブルーというだけあって、黒というより深い青という印象です。
時間が経つにつれて緑色を帯びた深い青色に変化していくのも特徴的です。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 927円 |
内容量 | 50ml |
クインク ブルーブラック【パーカー】
このインクは書き始めのパワーはあるけれど黒すぎず、青すぎず、絶妙に赤みを帯びた若々しい紺色です。
くっきりした色ではなくゆらゆら揺れるような儚い色をしています。
粘土は低く、サラサラとした気持ちいい書き心地です。
少し滲みやすい印象がありますので封筒の表面などの筆記には不向きかもしれません。
長時間書き物をする方などにはかなりおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 542円 |
内容量 | 57ml |
タンザナイト エーデンシュタイン【ペリカン】
万年筆やインクのメーカーで、プレミアム化の先陣を切ったのがこのエーデルシュタインシリーズです。
エーデルシュタインとはドイツ語で「宝石」を意味します。
書き始めは青紫っぽい色でブルーブラック感はありませんが、時間が経つにつれすぐに高級感が漂う落ち着いた紺色に変わります。
使っていて飽きない普段使いにもピッタリなインクです。
おすすめ度 | ★★★★★★ |
小売価格 | 2,490円 |
内容量 | 50ml |
ブルーブラック【パイロット】
こちらのインクは濃い目のブルーで、少し明るめのブルーブラックインクです。
耐水性に強く、雨漏れの心配な封筒などへの筆記にも難なく使うことができます。
インクフローも非常に良く、機能性が優秀なインクです。
かつては絵具独特の匂いというものが気になりましたが、最近では改良されました。
実用的でおすすめのブルーブラックインクです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 |
1,136円 |
内容量 | 70ml |
マグネティックブルー【カランダッシュ】
色鉛筆と油性ボールペンなどで絶大な人気を誇る「カランダッシュ」のブルーブラックインクです。
万年筆のインクも美しい色合いで人気があります。数年前のリニューアルで洗練度がさらに増しました。
絶妙な青色のバランスは他のメーカーのブルーブラックに比べてグレーがかっていて目に優しい印象です。
手帳などに書き込むときこのインクを使うと、文字を見たときほっとした気持ちになるのでおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 3,527円 |
内容量 | 50ml |
色彩 月夜【パイロット】
人気ボトルインクシリーズの色彩雫の中でも一番人気のブルーブラックインク「月夜」です。
色彩雫シリーズはオシャレなボトルが魅力的です。
もちろんインクとしての性能も優れておりインクフローも抜群です。
一番人気なのもうなずける美しい色合いをしています。
手書きで字を筆記するのがもっと好きになること間違いなしです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 1,401円 |
内容量 | 50ml |
万年筆のインクに関するQ&A
お手入れの必要性は?
万年筆のインクは、一定期間使用しないと乾燥し、インクが固まってしまうことがあります。そのため、毎日使用することが最良のお手入れ方法です。
しかし、1ヶ月以上使わない場合は、以下の方法でお手入れをしてから保存することがお勧めです。
- インクを洗い流す:インクが残っている場合は、水または清浄な水で万年筆の先を洗い流し、インクが流れなくなるまで繰り返します。
- 分解して洗浄する:万年筆の部品を取り外し、水で洗浄します。特にインクが詰まりやすい部分や、金属部分は丁寧に洗浄してください。
- 乾燥させる:洗浄後、部品を布で拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させます。部品が完全に乾いていない場合、インクの品質に悪影響を与えることがあります。
- 保存する:乾燥した部品を組み立て、保存します。保存する際は、直射日光を避け、高温多湿の場所から遠ざけましょう。
以上の手順を実行することで、万年筆のインクが固まることを防ぎ、常に最高品質の書き味を維持することができます。
インク入れ替える時の手順は?
ペンのインクを変えたい場合は、「1.お手入れの必要性は?」で解説した方法で、ペンの内部やコンバーターをしっかり洗浄してください。
また、イラストを描くなどで色をすぐに変更する必要がある場合は、ガラスペンを使用することをおすすめします。
ガラスペンを使用すると、水洗いすることで簡単に異なる色のインクを使うことができます。
インクの使用期限は?
通常、万年筆のインクは3年で使用期限が切れるため、使い切ることが基本です。
古くなったインクはインク詰まりやペン先の損傷の原因となるため、注意が必要です。
特に、ボトルインクを保管する場合は、以下の点に注意してください。
まず、キャップをしっかり閉めることで、インクの乾燥や漏れを防止します。
また、直射日光を避け、暗所に保管することで、インクの劣化を防止することができます。
おわりに
万年筆のインクにはほんとに数えきれないくらい多くの種類が存在します。
その中でもブルーブラックインクは万年筆との相性がピッタリですので、ぜひだまされたと思って一つ使ってみてください。
万年筆が今よりもっと好きになりますよ。
また、他の記事で黒インクのおすすめ紹介などもしているのでぜひ参考にしてください。
0.3mmシャーペンおすすめ11選!細かい文字が書きやすくメリット満載のシャープペンを紹介
意外と多くの方が愛用している「0.3㎜シャーペン」ですが、種類がありすぎてどれを買ったらいいのかわからない!という方も多いと思います。
そこで今回は、機能性が優れたものやデザイン性がかっこいいものなど、幅広くおすすめの0.3mmシャーペンを紹介していきたいと思います。
一緒に最高の一本を見つけましょう。
0.3mmシャーペンの魅力とメリット
0.3mmのシャープペンには、芯が非常に細いという特徴があります。
この特徴により、小さな文字を書くことが容易で、余白が多くなるため読みやすいというメリットがあります。
また、細い芯は文字を書く際の摩擦が少なく、文字を書くのが楽になるのも魅力のひとつです。芯自体も硬く作られており、非常に繊細な文字を書くことができます。
もともとは製図用途などに使用され、プロ達に愛用されることが多かったため、長時間使用しても疲れにくく、丈夫に作られているという利点があります。
品質の高い製品が多く、使い勝手も良いため、多くの人気を集めています。
0.3mmシャーペンの選び方
出典:amazon.co.jp
芯は折れにくいか
0.3mmシャーペンは、細い芯が折れやすいというデメリットがあります。そのため、グリップが安定しており、無駄な力が入りにくい設計のものを選ぶことが重要です。
特に、ラバーの部分の感触が良く、芯も折れにくくなるものがおすすめです。
さらに、芯折れを防ぐために、芯をほとんど出さずに書けるように工夫された商品もあります。また、「折れにくい」という説明がある商品もありますので、チェックしてみると良いでしょう。
折芯の詰まりも起こりやすいですが、芯折れ対策がしっかりされた商品を選ぶことで、トラブルを抑えることができます。
重量やバランスは自分にあっているか
芯の太さにかかわらず、自分に合わないシャープペンを使用すると、指や手に疲労がたまってしまいます。特に、細かい作業をする場合や長時間書き続ける場合は、握りやすさを必ず確認しましょう。
グリップの太さや材質、シャープペン全体の形状や手にフィットする感覚など、注意すべきポイントがあります。
適度な重さを感じることができ、ラバーやローレット加工などの滑り止めが付いたものがおすすめです。
また、筆圧が弱い場合は、グリップが太いシャープペンを選ぶことで、握りやすく、ブレを抑えることができます。
文字をきれいに書くためにも、この点に注意して選びましょう。
必要な機能が備わっているか
0.3mmシャーペンには、便利な機能がいくつかあります。たとえば、芯をノックする手間を省くために「自動芯出し機構」が備わった製品があります。使い始めに一度ノックしておけば、その後は必要に応じて自動的に芯が出てきます。
また、文字の線や濃さを揃えたい場合は、「クルトガエンジン」を搭載した製品が適しています。このエンジンは、書くたびに芯が回転し、円錐形に摩耗する仕組みを持っています。そのため、芯が常にとがっており、手帳の書き込みや図表の作成など、細かい作業にも適しています。
さらに、「サイドノック」式の製品を使用すると、軸を握ったままで芯を長くすることができます。このタイプのシャーペンには、ノックボタンが軸に付いており、手を離さずに芯を延ばすことができます。
これらの機能を比較し、自分に合った1本を探してみると良いでしょう。
0.3mmシャーペンおすすめ11選
エアブラン【パイロット】
高めのものが多い0.3mmシャーペンの中でひときわ安さにこだわりを見せるのが「エアブラン」です。
200円以下という破格の安さで、色の種類も豊富に揃っています。
特別な機能は特にありませんが、必要最低限のスペックを持った極めてスタンダードな0.3mmシャーペンです。
よくシャーペンをなくしてしまう方や、替えの2本目としてストックしておきたい方などにおすすめのシャープペンシルです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 380円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 4.54g |
カラー | バイオレット/ホワイト/ソフトブルー/ピンク/グリーン ほか |
モノグラフ ゼロ【トンボ鉛筆】
シャーペンのみを持ち歩きたい人は多いと思いますが、そんな方におすすめなのがこの「モノグラフゼロ」です。
このシャープペンの特徴は、なんと「MONO」の消しゴムが搭載されているという点です。
一般的なシャープペンだと消しゴムはほんの少しの飾り程度ですが、こちらのシャープペンは消しゴムが繰り出し式になっており、十分な量を確保しています。
0.3mmのシャーペンで、消しゴム部分にまでこだわったアイテムはこれだけといっても過言ではありません。
シャーペン一本だけもって出かけたいという人におすすめの一本です。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 440円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 18.1g |
カラー | スタンダード/シルバー/ライトブルー/ピンク/ライム |
デルガード【ゼブラ】
0.3mmの芯は折れやすいという弱点がありますが、その弱点を見事に解決しているのがこの「デルガード」です。
デザインも豊富で選ぶのが楽しいです。
グリップも滑りにくい構造で書きやすいように設計されています。芯が本当に折れにくいので筆圧が強い方にもかなりおすすめの一本です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 314円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 9.07g |
カラー | ブラック/ホワイト/ブルー/バイオレット/ピンク/ルミナスブルー |
クルトガ【三菱鉛筆】
文字を書いていくうちに芯が不規則に削られていき、いらいらした経験のある方も多いと思います。
そんないらいらを解決してくれるのが「クルトガシリーズ」です。
文字を書くだけで芯が少しずつ回転する「クルトガエンジン」という仕組みを採用しています。
機構内部にある芯と連結したギアが文字を書くときに筆圧を利用して上下に連動し、芯を回転させます。
そのため芯が偏った減り方をせず、常に尖った状態を保ち続けることができます。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 327円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 9.07g |
カラー | ブラック/ブルー/ピンク |
ドクターグリップ HDGS-60R3-L【パイロット】
ドクターグリップというと昔はごついデザインでダサいものしかありませんでしたが、最近ではスタイリッシュなかっこいいデザインの種類が増えてきました。
そんなドクターグリップの中でも特におすすめなのがこの「ドクターグリップ HDGS-60R3-L」です。
とにかく、握りやすさと手の疲れにくさが抜群なので長時間書いても疲れません。
カラーも充実しており、揃えて使ってもおしゃれです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 518円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 18.1g |
カラー |
ソフトグリーン/ソフトブルー/バイオレット/ピンク/ブルー |
クルトガハイグレード【三菱鉛筆】
話題のシャーペン「クルトガシリーズ」は書くたびに芯が回って尖り続ける構造が人気のシャープペンです。
そしてそのクルトガシリーズの中でも一番ハイスペックなのがこの「クルトガハイグレード」です。
このシャーペンはスタンダードモデルよりも重心を捉えやすい構造をしており、さらに筆記がしやすくなっています。
まさに「いくら書いても疲れない」シャーペンといえます。
ハイグレードモデルはペン軸にアルミを使用しており、スタンダードよりも重めの設計です。
低重心で細かい筆記もストレスなくこなせるので製図をするようなプロの方にも人気の一本です。
機能だけでなく、デザインにもこだわりを見せており、高級感が漂うデザインはフォーマルな場面で使用しても何の違和感もありません。
おすすめ度 | ★★★★★★ |
小売価格 | 727円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 13.6g |
カラー | ブラック/ピンク/ブルー/ホワイト |
グラフギア1000【ぺんてる】
芯が出てくるペン先が4mmと長めに設計されており、芯の余計な飛び出しを防いでくれます。
そのため、芯がパイプに守られながら筆記することができます。細い0.3mmの芯でも全然折れることがありません。
さらにクリップを開くことでペン先をワンタッチで収納できる点も優秀です。
筆箱やポケットの中で引っかからないか心配になるペン先部分ですが、ペンを挟むクリップ部分を指で軽く開くだけでペン先が簡単にボディに収納されるようになっています。
また、ペン自体も適度に重みがあるので重心が安定してスラスラ書くことができます。
硬めにできたグリップ部分は「持ちやすい」と評判です。
グリップが合うか分からない0.3mmシャーペンを初めて使う方にもおすすめです。
日本だけでなく世界中で愛用されている「グラフギア1000」は購入しても損のないおすすめ商品です。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 745円 |
芯径 |
0.3mm |
重量 | 18.1g |
カラー | ブラック/オレンジ/ブルー/シルバー |
ユニアルファゲル スリム【三菱鉛筆】
シャーペンの握りやすさを追求して開発されたのが「ユニアルファゲル」です。
グリップに特殊なゲルを採用しており、抜群のフィット感とストレスのない気持ちいい握り心地が再現されています。
長時間シャーペンで書いているとかなり疲労がたまって指の筋肉が痛くなってきますが、こちらのユニアルファなら負担が軽減されるので力を使わず筆記することができ、指が痛くなりません。
細身のシャーペンですので小さい手の方にも収まりが良く、女性からも書きやすいと人気の一本です。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 612円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 13.6g |
カラー | ホワイトピンク/ロイヤルブルー/ホワイトブルー/ローズピンク |
シャープペンシル プレイボーダー 0.3mm【パイロット】
ドクターグリップの魅力といえば芯を出したいときにシャーペンを振るだけで芯が出てくる「フレフレ機能」が搭載されていることでしょう。
芯を出すためにいちいちノックをする必要がなく、ノンストップで筆記が可能です。
肩こりや目の疲れにもつながるシャーペンのノックという動作が省略することができるのはうれしい機能ですね。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 441円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 13.6g |
カラー | パステルイエロー/〃ピンク/〃ブルー/ブラック×ブルー/ブラック×レッド |
シャープペンシルS3【パイロット】
「S3」のシャーペンの特徴は、なんといってもそのコスパの良さです。
圧倒的な安さに加え、機能面でもきちんと納得のいく一本となっています。
もちやすく設計されたボディライン、さらに長めに備えられたペン先は折れやすい0.3㎜芯を折れにくくしています。
着脱式クリップと転がり防止機能がついているので使いやすさも申し分がありません。
リーズナブルなシャーペンの代表格です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 350円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 4.54g |
カラー | ブラック/グリーン/ライトブルー/ピンク/レッド/イエロー |
オレンズ ラバーグリップ付き【ぺんてる】
もうすっかり有名になってしまった「orenz(オレンズ)」です。
グリップがないものがスタンダードモデルですが、新しく発売されたラバーグリップのついているものの方が滑りづらく書きやすいのでおすすめです。
非常に折れにくい作りになっていますので0.3mmシャーペンとの相性は抜群にいいです。
おすすめ度 | ★★★★★★ |
小売価格 | 1,200円 |
芯径 | 0.3mm |
重量 | 9.07g |
カラー | ブラック/オレンジ/ホワイト |
0.3mmと0.5mmのどっちが良い?使い分けの必要性
0.3mmと0.5mmのどちらが優れているかは、使用目的や好みによって異なります。
文字や線にこだわりを持つ人や、職業や業務内容によって細かい線を描く必要がある人は、0.2mmなどのより細い芯のサイズも含めて、0.3mmと0.5mmのシャーペンを使い分ける必要があります。
建築関係の人は、細かい線を多く描く必要があります。その際、芯の太さが原因で隣接する線が被ってしまうと、仕上がりに大きな影響を与えます。
ただし、好みにもよるので、目的に応じた選択が重要です。
おわりに
今回は0.3mmのおすすめシャーペンをランキングで紹介しました。
0.3mmのシャープペンも年々数を増し、どれを選べばいいのかわからなくなっています。
今回紹介した0.3mmシャープペンはど全て本当におすすめで、買って後悔することはないと思うので気になったものがあればぜひ購入してみてください。
文房具の魅力が少しでも伝われば嬉しいと思っています。
製図用シャーペンの人気おすすめランキング - 文房具比較ナビ
【2023年最新】シャー芯おすすめ7選!書き心地抜群のシャーペン芯をご紹介
シャーペンを日常的に使うようであれば、常備必須なのがシャープペンシルの芯ですね。
いわゆる「シャー芯」で馴染まれているアイテムでさまざまな種類の製品がリリースされています。
とはいえ、見た目の違いはほぼ分からないのでなんとなく選んでいる人が多いと思います。
そこで今回はおすすめの人気シャー芯を厳選して紹介します。
文字の濃さはもちろん、芯の太さや強度もシャー芯の種類によって異なるので、自分に合ったものをチョイスしましょう!
シャー芯は便利で魅力的
シャーペン本体の魅力ともいえるかもしれませんが、シャー芯は基本的に細いのでいつまでもくっきりとした文字が書けるのがとてもいいですよね。
もし芯が切れた場合にも上部から芯を入れるだけで補充できます。
鉛筆をいちいち削るよりも簡単で楽ちんですね。
また、鉛筆だと長さや尖った状態が持ち運び時にネックになる場合がありますが、シャー芯はケースに入っているので、キャップが不要で鞄や服が汚れる心配もありません。
シャー芯の選び方
筆圧で選ぶ
鉛筆と同じくシャー芯もメーカーによってはHやBなどいくつか種類があります。
Hは硬め、Bは柔らかめの芯なので紙に文字を書いたときに前者はハッキリ、後者はややふんわりとした印象になります。
加えて書き手の筆圧によっても文字は変わってきます。
筆圧強めに書いてしまう方は芯も硬めのものを選ぶのがベストです。
芯の太さで選ぶ
シャー芯には太さの種類がいくつかあります。
基本的には0.5㎜のものが一般的ですが、シャーペンの種類や用途によっては太さを変える必要があります。
カラー芯から選ぶ
最近では黒以外のカラー芯も発売されています。
赤や青が多いようですが、ピンクや緑などメーカーによっては様々な色がありイラスト用として使用することも可能です。
また、赤や青の芯を採点用に使用する方も多いようです。
書き心地で選ぶ
文字の書き心地もシャー芯によっては異なります。
どれだけシャーペン本体が手に馴染んでも芯の書き心地がいまいちだと元も子もありません。
このように書き心地も大切な選ぶ時のポイントなので注意しましょう。
おすすめシャー芯の人気ランキング7選
ナノダイヤ【三菱鉛筆】
こちらのシャー芯は1本あたり約4億個ものナノダイヤを使用しています。
黒鉛粒子の間に均一に配置することで摩擦抵抗を軽減し、軽やかな書き心地を実現しています。
さらに芯の濃さはH~4H、B~4Bとかなり充実していますので、筆圧に合うものを選べば折れにくさもアップして快適に使用できます。
このバリエーションの豊富さは普段使いから製図、イラストなどさまざまな用途に利用できそうです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 286円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/H~4H/B~4B/F |
AinSTEIN【ぺんてる】
芯の内部を支える強化シリカのフレーム{シュタイン構造」を採用することにより、高い強度を誇るシャー芯となっています。
強度を上げると濃度が低下してしまうのが一般的なシャー芯の特徴ですが、「AinSTEIN」なら従来品の濃さをキープしつつ、強さがかなりレベルアップしています。
また、HBだけでもソフトHB・HB・ハードHBの3種類もそろっているのもポイントです。
同じ濃さでも自分の筆圧に合わせた最適な硬さを選ぶことができおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 136円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB~HB3/H~4H/B~4B/F |
シャープ芯Hi-Uni【三菱鉛筆】
とにかく折れにくいことで好評な、受験生に人気のある三菱鉛筆の「Hi-Uniシリーズ」の一つです。
0.5mmの芯は硬さの種類も多いのでFやHB以外にも教科ごとに使い分ける方もいます。
特に2B・3B・4Bは濃い文字を書くことの求められる小学生に人気があります。逆に硬めのHなどは細かい文字を筆記する機械の多い大学生や社会人の方におすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 382円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/H~H4/B~B4/F |
ドラフィックス シャープ芯【ゼブラ】
芯の濃さはBとHBのみで選択肢は少ないですが、ノートの書き取りや細かいメモ書きに適しており、バランスが抜群なシャー芯です。
滑らかさ、強度のバランスが絶妙で消しても跡が残りにくいという利点も持ち合わせています。
サイドレバーをスライドさせることで芯が出てくるケースを採用しています。
芯の取り出しやすさと見た目のスマートさを兼ね備え、機能性もデザイン性も◎なシャー芯です。かなりおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 333円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/B |
ネオックス グラファイト【PILOT】
こちらのシャー芯は大容量かつ、かなりリーズナブルな商品となっています。
「グラファイト」とは芯の強度を上げている黒鉛のことで、筆圧が強い人でも折れにくいシャー芯となっています。
濃さもハッキリとしており、筆圧が弱い人にもおすすめできる万能な商品です。
濃さの種類も幅広いので自分に合うものを選ぶことが可能です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 500円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/2B/B |
モノグラフMG【トンボ鉛筆】
こちらの「トンボ鉛筆」のシャー芯は、モノグラムのパッケージが消しゴムでもおなじみだと思います。
このシャー芯の魅力は書き心地の滑らかさです。
ほとんど抵抗を感じることなく筆記することができます。
勉強など1回に長時間文字を書く方におすすめのシャー芯です。
ケースのキャップは回転させることにより芯を一本ずつ取り出す方式と複数まとめて取り出せる方式とに切り替えることが可能です。
芯の濃さは3種類で、HBのみケースのデザインを選択することができます。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 522円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ |
HB/B/2B |
シャープペンシル用替芯【ロットリング】
製図用シャープペンシルのために開発されたハイポリマー素材のシャー芯です。
筆記や絵画にも適しており、丈夫でシャープな書き心地が魅力的です。
また、このシャー芯は製図用品であることから一般的な文房具店では取り扱っていることが少なく、専門店やネット通販で購入するのがスムーズでおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 432円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | H/B/2B |
カラーのおすすめシャー芯3選
シャープペン芯 ユニカラー【三菱鉛筆】
こちらのカラーシャー芯は消せるタイプで、カラーバリエーションも7色と豊富です。
コスト面でも優秀で使い勝手が抜群です。現在は生産が終了しており、ナノダイヤシリーズに変わっています。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 3,300円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | - |
AinSTEIN【ぺんてる】
カラー芯は赤と青の2種類です。
紙への馴染み方が魅力的で、筆圧が薄い方でもハッキリとした文字を書くことができます。
仕事や勉強できれいなノートを作りたい方に非常におすすめのカラー芯です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 273円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/H~H4/B~B4/F |
ナノダイヤカラー芯【三菱鉛筆】
こちらのカラー芯は消しゴムで消せるだけでなく、芯の強度も高く人気の商品です。
カラーは全7種類で、加えて全色を織り交ぜたミックスというタイプも存在します。ミックスは20本入りで、平均して6色が3本、残り1色が2本という内訳のようです。
さまざまな色を楽しみたいという方は購入してみてはいかがでしょうか!
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 260円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | - |
おわりに
今回は大人気シャーペンを利用する際の必需品、シャー芯について厳選して紹介しました。
シャー芯にも意外と多くの種類があるので迷ってしまいますね。
【2023年最新】仕事で使いやすいキーボード15選!おすすめ人気モデルや選び方を徹底解説
多種多様なキーボードが販売されていますが、その価格や性能の違いで選ぶのに戸惑ったことはありませんか。
仕事用のキーボードを買うときに何を基準にして選べばいいのかわからないという人も多いと思います。
キーボードの違いはタイピングの正確さや、仕事の効率に大きく影響します。
パソコンに付随しているキーボードを使用するのもいいですが、より快適さを求める方は別途で購入することをおすすめします。
特に仕事を効率化したいと考えている方、これからブラインドタッチの練習をしようと思っている方、プログラミングの勉強をしようと思っている方などは、使いやすいキーボードを購入したほうが今後のためにもいいと思います。
今回は自分に合ったキーボードを選ぶポイントと、仕事で使えるコスパ最高の使いやすいおすすめキーボードをご紹介していきます。
使いやすい仕事用キーボード選びのポイント
ワイヤレスタイプ・有線タイプ
キーボードの種類は、大きく分けると「ワイヤレスタイプ」と「有線タイプ」に分かれます。
「ワイヤレスタイプ」のメリットは、Bluetoothでパソコンと無線接続できるのでコードのわずらわしさをなくすことができて使いやすいです。
デメリットとしては、電池交換やバッテリー充電が必要だったり、場合によっては通信状態が安定しなかったりすることが挙げられます。
一方「有線タイプ」のメリットは残りの電池の残量などを気にせずに使え、接続が安定していることです。
デメリットは、USBケーブルでつなげるためパソコン周りがごちゃごちゃしてしまうことです。
キーピッチの違い
キーピッチとは、キーの中心部から隣のキーの中心部までの距離のことです。
一般的なキーピッチは19㎜前後で「フルサイズキーボード」と呼ばれます。
普段使っているキーボードのようにタイピングしたい方は、このフルサイズキーボードが使いやすいのでおすすめです。
キーピッチが短いコンパクトなキーボードもあるので、使いやすさや快適さをこだわる方は必ず確認しましょう。
キーボードの種類
キーボードの種類は構造などによってわけることができます。ここでは代表的な4種類を紹介します。
<1.メンブレン方式>
メンブレン方式のキーボードは最も一般的なタイプです。キーを押すと上下のシートが接触し、入力を判断します。シンプルなつくりになっていますので比較的安価な値段で販売されています。
従って、価格を重視する方にはおすすめです。
非常に使いやすいですが、キーの反発は強いので指への負担は大きいです。長時間の作業には向いていないかもしれません。
<2.パンタグラム方式>
パンタグラフ方式は、その名の通りに電車のパンタグラフのような構造をしています。
他のタイプと比べると、薄いつくりになっているのでノートパソコンのキーボードによく採用されています。浅く打つことができるので弱い力で軽やかにタイピング出来るのが特徴です。
反発は少ないため、長時間の作業にも向いているキーボードです。
<3.メカ二カル方式>
メカ二カル方式では、キーの一つ一つが独立しています。
仮に不具合が起きた場合に、キーボード一式交換する必要がなく、キースイッチの一つを交換すれば使い続けることができます。
一つのキーボードを長く愛用したい方にはおすすめです。
ただし、複雑なつくりになっていますので重量が重くなりがちです。また、価格も他のタイプと比べると高価なものが多くなります。
<4.静電容量無接点方式>
静電容量無接点方式のキーボードは電荷の蓄量を表す「静電容量」の変化で入力を判断します。
ほかのキーボードとは違い、スイッチとスイッチが触れる接点が存在しないため、タイピングの音は非常に静かです。また部分的な摩擦もないので長く使う事ができるでしょう。
価格に関してはかなり高価なものが多い傾向にありまが、プログラマー界隈で仕事用として愛用している人は多いです。
機能
キーボードには様々な機能が付属しているものがあります。
「排水機能」「テンキー付き」「同時ペアリング機能」「シリコン製」などいろいろな機能が搭載されたモデルがありますので、ご自身の用途に合わせて選んでみてください。
【ワイヤレスタイプ】仕事用おすすめキーボード15選
Ⅼogicool ワイヤレスキーボード K270
ロジクールのUnifyingレシーバーは超小型のワイヤレスレシーバーでノートパソコンのUSBポートに刺したままで持ち運びが可能。
2.4GHz帯の無線接続を採用しているメンブレン方式のワイヤレスキーボード。
値段も安価なので、仕事用にキーボードを初めて買う方におすすめ。
サンワサプライ SKB-WL13W ワイヤレスキーボード
余白をぎりぎりまで削ったことで、テンキーを搭載しているにも関わらず、見た目はすっきりとしています。
キーストロークは2.2㎜の薄型メンブレンタイプで、軽快なタイピングしやすくなっていて使いやすいです。
機能性もばっちりでコスパが最強。これを買っておけば間違いはありません。
ロジクール(Logicool)ワイヤレスキーボード・耐水設計キーボードセットMK235
単4電池2本で最大3年間使えるメンブレン式のワイヤレスキーボード。
本体裏側から排水できる耐水設計を採用しています。
それぞれのキーに色褪せ防止の加工がされているため、長時間使用しても文字が薄くなりにくいです。
2.4GHz帯による無線接続を採用しており、最大で10㎜まで離れても使用できます。
そのため、デスクトップPCなどパソコン本体とキーボードの距離を離して使いたい方におすすめの商品です。
Elecom ワイヤレスキーボード TK-FDM063TBK
安定した通信で操作できる2.4GHZ帯による無線接続を採用。
メンブレン式ワイヤレスキーボードです。
傾斜角度を2段階で調節出来る傾斜角度調整スタンドを装備。
使いやすい19㎜のキーピッチと、日本語108キー配列を採用し、快適なタイピングが可能となっております。
もっともスタンダードなキーボードの一つで、値段も大変安価。
Logicool ワイヤレスキーボード K275
こちらはメンブレン式のワイヤレスキーボードです。2.4GHz帯の無線接続に対応しています。
操作キーボードに配置された8つのホットキーを用いることで、メールのチェックや音楽の再生/停止、ボリューム調節などをワンタッチで行う事が可能です。
テンキー、矢印キー付きのフルサイズキーボードがとても使いやすい。
自動スタンバイ機能を採用した省エネ設計により電池の交換をすることなく最大2年間は使用できます。
Logicool K380BK ワイヤレスキーボード
キーストロークはやや浅めで、打鍵官は少し硬めですが格安なキーボード。
このキーボードは3台の機器を切り替えて使えるのが最大の特徴です。
例を挙げると、PCを捜査しているときにスマートフォンにメッセージが届いたら、ボタン一つでキーボードを切り替えられ、そのまま返信するなんてこともできます。
Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード
このキーボードは横幅が28.4㎝と従来のキーボードよりもスリムな構造で、重さも200gと軽量なので持ち運びも楽々です。
仕事中に移動して使う方には使いやすくておすすめです。
静穏設計となっており打鍵時の音が非常に小さいです。
iBUFFALO 折りたたみキーボード ケース付き BSKBB15BK
こちらのキーボードは持ち運ぶ機会が多い方に適した折り畳み式のワイヤレスキーボードです。
外出先でちょっとした書類作成やブログの執筆活動などをしたいときにとても使いやすいのでおすすめです。
付属している保護ケースを裏返すと、タブレットスタンドになるので、スタンドを別途で購入する必要はありません。
普段使っているキーボードにプラスで、このような持ち運びキーボードはあると便利ですね。
リチウムイオン電池を採用しており、充電すれば何度でも使用可能。1回の充電で最大1か月以上つかえるので、出張先でも安心して持っていけます。
【有線タイプ】仕事用おすすめキーボード
マイクロソフト Wired Keyboard ANB-00040
Windows10対応Microsoft製の有線キーボードです。手前のキーは高く、中央は低くなるような設計になっており、ごく自然な形でタイピングができるようになっています。
長時間作業をする方や、長文を打ち込む方にとって疲れにくいのでおすすめです。
キー上部には音声ボタンが付属してるほか、手元の操作のみで様々な操作が可能になっており使いやすいです。
Logicool ウォッシャブルキーボード K310
排水穴付きのため、丸洗いすることが可能な有線タイプのキーボード。
隙間などの汚れをしっかりと洗い流せるので、常に清潔な状態でキーボードを使いたい人に適しています。
キートップの文字は、レーザー印字とUVコーティングされているので表面が傷つきにくくなっています。
様々な操作をワンタッチで行えるファンクションキーが12個もついているため、作業効率が上がります。
白黒のはっきりとしたデザインも魅力的です。
サンワサプライ USBキーボード SKB-L1UBK
とにかくお手頃で、使いやすいキーボードが欲しい。そんな方におすすめのキーボードです。
1000円以下の値段で購入することができるのにも関わらず、ほかの商品と変わらず機能性も十分で使いやすさ抜群です。
キーのサイズを変えることなく余分なスペースを削っているので、狭いスペースでも使いやすいコンパクトな構造になっています。
キー数は109個、テンキーも完備なので欲しいところはそのまま残してあるのが特徴的です。
背面には排水穴が9か所も開いているので飲み物をこぼしても安心です。
Logicool 有線キーボード K120
こちらはメンブレン式の有線キーボードです。有線タイプなのでワイヤレスタイプと違い、USBポートを挿すだけですぐに使えるのが特徴です。
折りたたみ式の脚を広げて自分のタイピングしやすい角度に調節することが可能。
テンキー付きで、使いやすいフルサイズキーボード。有線タイプの中でも最も一般的なキーボードです。
iBUFFALO 有線スリムボード BSKBU14BK
こちらはパンタグラム方式の有線キーボードです。キーの下にアルミプレートを使用することでタイピングの打ち心地がとてもよく、しっかりとした打鍵感を味わえるのが人気の要因の一つです。
最薄部が約7㎜という超スリム構造も特徴的で、ノートパソコンのようにタイピングすることが可能です。
キーボードに付属している角度調節スタンドを利用すれば、自分でタイピングしやすい角度に調節することが可能。
テンキーが付いたフルサイズのキーボードで使いやすい非常に良い商品です。
サンワサプライ メカニカルキーボード SKB-MK2BK
チェリーキースイッチを採用したメカニカル式の有線キーボードで、反発力の強いキータッチが特徴的です。
本体内部に金属板が入っているのでタイピングしているときの沈み込みが起きにくく軽快に打ち続けることができます。
1200g以上の重量があり、非常に安定したタイピングが可能。キーの並びは一般的な109A配列なので違和感なく使用できます。
iBUFFALO フルキーボード BSKBM01WH
USB接続のパンタグラフ式の有線キーボードです。
commandキーなど、Mac特有のキーも採用。キーの底面には金属が使われているので安定した重量感でタイピングすることができます。
またテンキー付きの余裕のあるサイズなのでエクセルなどの表計算も簡単。ファンクションキーも完備で作業効率があがります。
キーボードに関するFAQを解説
Q1. キーボードのお手入れの最適な方法は?
エアダスターを使用すると、凹凸の多いキーボードのお手入れが簡単になります。ノズルをキーの隙間に差し込み、風を吹きかけることで、奥に入り込んだほこりや汚れを除去できます。
また、ジェルタイプのクリーナーやアルコール入りのウェットティッシュを使用して、キーボード全体を拭いたり、綿棒に液体を染み込ませて細かいところを拭いたりすることもできます。
ただし、端子周りは綿棒で軽く拭くだけで十分で、何も付ける必要はありません。
Q2. テンキーって何?あった方がいい?
マウスを頻繁に使用する場合は、テンキーレスタイプのキーボードがおすすめです。
経理やプログラマーなど、数字を頻繁に入力する場合はテンキーが必要ですが、数字を入力する機会が少ない場合は、テンキーレスタイプが使いやすくなります。
テンキー付きのフルサイズタイプは、マウスからキーボードまでの距離が長くなり、手を移動させる距離が長くなるため、長時間作業していると疲労がたまる原因になります。
しかし、後からテンキーを追加することもできるため、必要になった時には購入することができます。
Q3. 価格の安い高いでキーボードの性能どれくらい違うの?
キーボードの構造によって価格が大きく異なり、特にキースイッチの違いが価格に影響します。
一般的に、パンタグラフ方式やメンブレン方式は価格が低く、メカニカル方式、オプティカル方式、静電容量無接点方式の順に価格が高くなります。
高価格なキーボードは、長時間のタイピングが快適になり、耐久性が向上して壊れにくくなる傾向があります。
さらに、高価格なキーボードはカスタマイズ性も高く、ユーザーによる調整や改良が可能です。
Q4. 充電(ワイヤレスキーボード)はどれくらいもつ?
Bluetoothに対応したキーボードを選ぶ場合、1日2時間の使用で2週間ほど使用できる製品があれば、ストレスなく使用することができます。
バッテリー持続時間が長いものを選ぶことで、充電の手間を省くことができ、快適に使用することができます。
商品のスペック欄には、バッテリー持続時間の目安が記載されている場合が多いため、選ぶ際にはしっかりと確認することが重要です。
ただ、Smart Connectorに対応したキーボードの場合は、充電が不要であるため、バッテリー持続時間については気にする必要がありません。
おわりに
以上、おすすめの仕事で使いやすいキーボード15選をご紹介しました。
キーボードは本当に多種多様なものがあります。中には高価なのに機能性の薄いものもあります。
今回紹介したキーボードは非常に安価な上、機能性も抜群で本当におすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
皆さんも自分にとって使いやすい一台を見つけてくださいね。
ブラインドタッチの練習方法!タッチタイピングのコツを掴める無料ツールを紹介
皆さん、こんにちは。ブンゴです。
タイピングのスピードは、記事やブログを書くスピードに直結します。
ブラインドタッチを上達させ、タイピングのスピードを速くすれば、パソコンで文章を書くのがどんどん楽しくなります。
ブラインドタッチは、タイピングのコツを覚えた後に、継続してひたすら練習すれば必ず上達します。
しかし、この「継続してひたすら練習する」という事が何よりも難しいのです。
そのため、多くの人はブラインドタッチが上達しないまま挫折してしまいます。
ブラインドタッチ上達のためには、「コツを覚える」よりもっと大切なことがあると僕は思います。
それはブラインドタッチを継続してひたすら練習するための「モチベーション」をいかに保つかということです。
今回は僕がブラインドタッチできるようになるまでの経験をもとに、ブラインドタッチの上達方法を解説していきます。
- 僕がブラインドタッチを上達させた練習方法
- ブラインドタッチの練習で一番大切なこと
- どうやったら「モチベーション」は保つことができるのか?
- ブラインドタッチ練習に重要なポイントは2つだけ
- おすすめのタイピング練習サイト【無料】
- 別途のキーボードを使って練習しよう
- おわりに
僕がブラインドタッチを上達させた練習方法
僕はずっと昔からブラインドタッチができるようになりたいと思っていました。
なぜなら、ブラインドタッチができたらかっこいいと思ったからです!(笑)
しかし、ブラインドタッチの練習を始めてもすぐに飽きてしまい、全然上達することはありませんでした。
きっと、この記事を読んでいる人の中には僕と同じような人もいるのではないでしょうか。(笑)
そんなぼくが変わったきっかけは、半年ほど前からはじめた「IT企業でのインターン」です。
そこで周りのインターン生との大きな差を目の当たりにし、衝撃を受けました。
「タイピングのスピードが早すぎる!」
同じ人間とは思えない指の動きをしており、正直気持ち悪いくらいでした(笑)
しかし、同時にここで働いていくためには周りのインターン生と同じレベルでタイピングができなければならないと強く感じました。
また、僕が務めている企業ではインターンの昇給条件の中に「タイピングのスピード」がありました。
「この機にブラインドタッチをマスターしたい!」
ここから、僕はブラインドタッチ上達のために練習し始めたのです。
「周りのインターン生に追いつかなきゃ!」
「タイピングのスピードを上げて絶対昇給するぞ!」
という2つのモチベーションのもと、毎日ブラインドタッチの練習をしました。
普段は飽きっぽくて何事も続かない僕でしたが、人間不思議なもので、なにか必要に迫られると継続するものです。
毎日懲りずに練習をひたすら続けることによって僕はブラインドタッチを完全にマスターすることに成功しました。
ブラインドタッチの練習で一番大切なこと
以上のことからブラインドタッチをマスターするには、「いかに練習を継続するモチベーションを保つことができるか」が大切だときづかされました。
「モチベーション」がなければ絶対にブラインドタッチはできるようにはなりません。
逆に、「モチベーション」が保てればブラインドタッチの細かいコツなんかは覚える必要すらありません!(正しくブラインドタッチを習得するための意識するべきポイントはあります!)
どうやったら「モチベーション」は保つことができるのか?
この答えは「タイピングのスピードを上げざるを得ない状況に自分を置く」ということです。
僕の場合、それが「インターン」という場でした。
みなさんの場合はどうでしょうか。これはご自身で考えてみてください。
どうやったら、自分をそのような状況に置くことができるのか。
これを考えることが面倒くさい、またはそこまでしてブラインドタッチを習得したくはない、という方はブラインドタッチの上達は難しいと思います。
ブラインドタッチ練習に重要なポイントは2つだけ
モチベーションを保てる環境に自分の身を置くことができたら、ブラインドタッチの練習を毎日継続して行いましょう。
ブラインドタッチを練習するうえで意識することは、
・ホームポジションを常に意識する
・下(キーボード)は見ない
この2つだけです。
ホームポジションの説明は他のサイトを参考にしてください。調べればいくらでも出てくると思います。
「下を見ない」ということも徹底してください。はじめは大変ですが継続していれば、知らない間にキーボードを見ないでタイピングできるようになっています。
あとはひたすら練習です。
次に、僕が実際に使った無料のタイピング練習サイトを紹介します。
おすすめのタイピング練習サイト【無料】
Typing Club
こちらは基礎固めにぴったりの無料タイピング練習サイトです。
初めはこのサイトをひたすら進めて基礎を固めてください。
基礎固めには、このサイト以外何もしなくていいレベルでおすすめです。
僕も初めの1週間はひたすらこのサイトで練習しました。
寿司打
寿司打は無料タイピングゲームです。
「Typing Club」を進めながら寿司打で実力チェックをしましょう。
徐々に上達していくのが確認できると思います。
僕はブラインドタッチの練習を始めた当初は、寿司打のスコアが5000円コースで「-3000円」ほどでした。はっきりって才能皆無です。(笑)
(皆さんも一度、実力試しで寿司打の「5000円コース」をやってみてください。)
ですが2週間ほど練習を続けると「±0」を超え、今では平均「4000点」以上とれるようになりました。
今でもタイピングのスピードアップのために寿司打はやっています。
別途のキーボードを使って練習しよう
ブラインドタッチを練習する場合、パソコンにもともとついているキーボードを使ってもいいですが、別途のキーボードを購入して練習したほういいです。
そのほうがタイピングの上達スピードも上がりますし、モチベーションも保ちやすいです。
安価で高性能なキーボードもありますので、ぜひ自分に合ったキーボードを選んでみてください。
【2023年最新】仕事で使いやすいキーボード15選!おすすめ人気モデルや選び方を徹底解説
おわりに
以上ブラインドタッチ上達のために必要な練習方法を、僕なりの考えで紹介しましたがいかがでしたか。
ブラインドタッチに限らず、何事も継続することが大切です。
「継続は力なり」という言葉がありますが僕はこの言葉は少し間違っていると思います。
「継続は力なり」ではなく「力あるものが継続できる」というほうが正しいのではないでしょうか。
皆さんも「継続」できるような工夫を考えてみてください。