【2023年最新】シャー芯おすすめ7選!書き心地抜群のシャーペン芯をご紹介
シャーペンを日常的に使うようであれば、常備必須なのがシャープペンシルの芯ですね。
いわゆる「シャー芯」で馴染まれているアイテムでさまざまな種類の製品がリリースされています。
とはいえ、見た目の違いはほぼ分からないのでなんとなく選んでいる人が多いと思います。
そこで今回はおすすめの人気シャー芯を厳選して紹介します。
文字の濃さはもちろん、芯の太さや強度もシャー芯の種類によって異なるので、自分に合ったものをチョイスしましょう!
シャー芯は便利で魅力的
シャーペン本体の魅力ともいえるかもしれませんが、シャー芯は基本的に細いのでいつまでもくっきりとした文字が書けるのがとてもいいですよね。
もし芯が切れた場合にも上部から芯を入れるだけで補充できます。
鉛筆をいちいち削るよりも簡単で楽ちんですね。
また、鉛筆だと長さや尖った状態が持ち運び時にネックになる場合がありますが、シャー芯はケースに入っているので、キャップが不要で鞄や服が汚れる心配もありません。
シャー芯の選び方
筆圧で選ぶ
鉛筆と同じくシャー芯もメーカーによってはHやBなどいくつか種類があります。
Hは硬め、Bは柔らかめの芯なので紙に文字を書いたときに前者はハッキリ、後者はややふんわりとした印象になります。
加えて書き手の筆圧によっても文字は変わってきます。
筆圧強めに書いてしまう方は芯も硬めのものを選ぶのがベストです。
芯の太さで選ぶ
シャー芯には太さの種類がいくつかあります。
基本的には0.5㎜のものが一般的ですが、シャーペンの種類や用途によっては太さを変える必要があります。
カラー芯から選ぶ
最近では黒以外のカラー芯も発売されています。
赤や青が多いようですが、ピンクや緑などメーカーによっては様々な色がありイラスト用として使用することも可能です。
また、赤や青の芯を採点用に使用する方も多いようです。
書き心地で選ぶ
文字の書き心地もシャー芯によっては異なります。
どれだけシャーペン本体が手に馴染んでも芯の書き心地がいまいちだと元も子もありません。
このように書き心地も大切な選ぶ時のポイントなので注意しましょう。
おすすめシャー芯の人気ランキング7選
ナノダイヤ【三菱鉛筆】
こちらのシャー芯は1本あたり約4億個ものナノダイヤを使用しています。
黒鉛粒子の間に均一に配置することで摩擦抵抗を軽減し、軽やかな書き心地を実現しています。
さらに芯の濃さはH~4H、B~4Bとかなり充実していますので、筆圧に合うものを選べば折れにくさもアップして快適に使用できます。
このバリエーションの豊富さは普段使いから製図、イラストなどさまざまな用途に利用できそうです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 286円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/H~4H/B~4B/F |
AinSTEIN【ぺんてる】
芯の内部を支える強化シリカのフレーム{シュタイン構造」を採用することにより、高い強度を誇るシャー芯となっています。
強度を上げると濃度が低下してしまうのが一般的なシャー芯の特徴ですが、「AinSTEIN」なら従来品の濃さをキープしつつ、強さがかなりレベルアップしています。
また、HBだけでもソフトHB・HB・ハードHBの3種類もそろっているのもポイントです。
同じ濃さでも自分の筆圧に合わせた最適な硬さを選ぶことができおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 136円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB~HB3/H~4H/B~4B/F |
シャープ芯Hi-Uni【三菱鉛筆】
とにかく折れにくいことで好評な、受験生に人気のある三菱鉛筆の「Hi-Uniシリーズ」の一つです。
0.5mmの芯は硬さの種類も多いのでFやHB以外にも教科ごとに使い分ける方もいます。
特に2B・3B・4Bは濃い文字を書くことの求められる小学生に人気があります。逆に硬めのHなどは細かい文字を筆記する機械の多い大学生や社会人の方におすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 382円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/H~H4/B~B4/F |
ドラフィックス シャープ芯【ゼブラ】
芯の濃さはBとHBのみで選択肢は少ないですが、ノートの書き取りや細かいメモ書きに適しており、バランスが抜群なシャー芯です。
滑らかさ、強度のバランスが絶妙で消しても跡が残りにくいという利点も持ち合わせています。
サイドレバーをスライドさせることで芯が出てくるケースを採用しています。
芯の取り出しやすさと見た目のスマートさを兼ね備え、機能性もデザイン性も◎なシャー芯です。かなりおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 333円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/B |
ネオックス グラファイト【PILOT】
こちらのシャー芯は大容量かつ、かなりリーズナブルな商品となっています。
「グラファイト」とは芯の強度を上げている黒鉛のことで、筆圧が強い人でも折れにくいシャー芯となっています。
濃さもハッキリとしており、筆圧が弱い人にもおすすめできる万能な商品です。
濃さの種類も幅広いので自分に合うものを選ぶことが可能です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 500円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/2B/B |
モノグラフMG【トンボ鉛筆】
こちらの「トンボ鉛筆」のシャー芯は、モノグラムのパッケージが消しゴムでもおなじみだと思います。
このシャー芯の魅力は書き心地の滑らかさです。
ほとんど抵抗を感じることなく筆記することができます。
勉強など1回に長時間文字を書く方におすすめのシャー芯です。
ケースのキャップは回転させることにより芯を一本ずつ取り出す方式と複数まとめて取り出せる方式とに切り替えることが可能です。
芯の濃さは3種類で、HBのみケースのデザインを選択することができます。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 522円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ |
HB/B/2B |
シャープペンシル用替芯【ロットリング】
製図用シャープペンシルのために開発されたハイポリマー素材のシャー芯です。
筆記や絵画にも適しており、丈夫でシャープな書き心地が魅力的です。
また、このシャー芯は製図用品であることから一般的な文房具店では取り扱っていることが少なく、専門店やネット通販で購入するのがスムーズでおすすめです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 432円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | H/B/2B |
カラーのおすすめシャー芯3選
シャープペン芯 ユニカラー【三菱鉛筆】
こちらのカラーシャー芯は消せるタイプで、カラーバリエーションも7色と豊富です。
コスト面でも優秀で使い勝手が抜群です。現在は生産が終了しており、ナノダイヤシリーズに変わっています。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 3,300円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | - |
AinSTEIN【ぺんてる】
カラー芯は赤と青の2種類です。
紙への馴染み方が魅力的で、筆圧が薄い方でもハッキリとした文字を書くことができます。
仕事や勉強できれいなノートを作りたい方に非常におすすめのカラー芯です。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
小売価格 | 273円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | HB/H~H4/B~B4/F |
ナノダイヤカラー芯【三菱鉛筆】
こちらのカラー芯は消しゴムで消せるだけでなく、芯の強度も高く人気の商品です。
カラーは全7種類で、加えて全色を織り交ぜたミックスというタイプも存在します。ミックスは20本入りで、平均して6色が3本、残り1色が2本という内訳のようです。
さまざまな色を楽しみたいという方は購入してみてはいかがでしょうか!
おすすめ度 | ★★★★★ |
小売価格 | 260円 |
線幅(㎜) | 0.5㎜ |
硬さ | - |
おわりに
今回は大人気シャーペンを利用する際の必需品、シャー芯について厳選して紹介しました。
シャー芯にも意外と多くの種類があるので迷ってしまいますね。