【2023年最新】仕事で使いやすいキーボード15選!おすすめ人気モデルや選び方を徹底解説
多種多様なキーボードが販売されていますが、その価格や性能の違いで選ぶのに戸惑ったことはありませんか。
仕事用のキーボードを買うときに何を基準にして選べばいいのかわからないという人も多いと思います。
キーボードの違いはタイピングの正確さや、仕事の効率に大きく影響します。
パソコンに付随しているキーボードを使用するのもいいですが、より快適さを求める方は別途で購入することをおすすめします。
特に仕事を効率化したいと考えている方、これからブラインドタッチの練習をしようと思っている方、プログラミングの勉強をしようと思っている方などは、使いやすいキーボードを購入したほうが今後のためにもいいと思います。
今回は自分に合ったキーボードを選ぶポイントと、仕事で使えるコスパ最高の使いやすいおすすめキーボードをご紹介していきます。
使いやすい仕事用キーボード選びのポイント
ワイヤレスタイプ・有線タイプ
キーボードの種類は、大きく分けると「ワイヤレスタイプ」と「有線タイプ」に分かれます。
「ワイヤレスタイプ」のメリットは、Bluetoothでパソコンと無線接続できるのでコードのわずらわしさをなくすことができて使いやすいです。
デメリットとしては、電池交換やバッテリー充電が必要だったり、場合によっては通信状態が安定しなかったりすることが挙げられます。
一方「有線タイプ」のメリットは残りの電池の残量などを気にせずに使え、接続が安定していることです。
デメリットは、USBケーブルでつなげるためパソコン周りがごちゃごちゃしてしまうことです。
キーピッチの違い
キーピッチとは、キーの中心部から隣のキーの中心部までの距離のことです。
一般的なキーピッチは19㎜前後で「フルサイズキーボード」と呼ばれます。
普段使っているキーボードのようにタイピングしたい方は、このフルサイズキーボードが使いやすいのでおすすめです。
キーピッチが短いコンパクトなキーボードもあるので、使いやすさや快適さをこだわる方は必ず確認しましょう。
キーボードの種類
キーボードの種類は構造などによってわけることができます。ここでは代表的な4種類を紹介します。
<1.メンブレン方式>
メンブレン方式のキーボードは最も一般的なタイプです。キーを押すと上下のシートが接触し、入力を判断します。シンプルなつくりになっていますので比較的安価な値段で販売されています。
従って、価格を重視する方にはおすすめです。
非常に使いやすいですが、キーの反発は強いので指への負担は大きいです。長時間の作業には向いていないかもしれません。
<2.パンタグラム方式>
パンタグラフ方式は、その名の通りに電車のパンタグラフのような構造をしています。
他のタイプと比べると、薄いつくりになっているのでノートパソコンのキーボードによく採用されています。浅く打つことができるので弱い力で軽やかにタイピング出来るのが特徴です。
反発は少ないため、長時間の作業にも向いているキーボードです。
<3.メカ二カル方式>
メカ二カル方式では、キーの一つ一つが独立しています。
仮に不具合が起きた場合に、キーボード一式交換する必要がなく、キースイッチの一つを交換すれば使い続けることができます。
一つのキーボードを長く愛用したい方にはおすすめです。
ただし、複雑なつくりになっていますので重量が重くなりがちです。また、価格も他のタイプと比べると高価なものが多くなります。
<4.静電容量無接点方式>
静電容量無接点方式のキーボードは電荷の蓄量を表す「静電容量」の変化で入力を判断します。
ほかのキーボードとは違い、スイッチとスイッチが触れる接点が存在しないため、タイピングの音は非常に静かです。また部分的な摩擦もないので長く使う事ができるでしょう。
価格に関してはかなり高価なものが多い傾向にありまが、プログラマー界隈で仕事用として愛用している人は多いです。
機能
キーボードには様々な機能が付属しているものがあります。
「排水機能」「テンキー付き」「同時ペアリング機能」「シリコン製」などいろいろな機能が搭載されたモデルがありますので、ご自身の用途に合わせて選んでみてください。
【ワイヤレスタイプ】仕事用おすすめキーボード15選
Ⅼogicool ワイヤレスキーボード K270
ロジクールのUnifyingレシーバーは超小型のワイヤレスレシーバーでノートパソコンのUSBポートに刺したままで持ち運びが可能。
2.4GHz帯の無線接続を採用しているメンブレン方式のワイヤレスキーボード。
値段も安価なので、仕事用にキーボードを初めて買う方におすすめ。
サンワサプライ SKB-WL13W ワイヤレスキーボード
余白をぎりぎりまで削ったことで、テンキーを搭載しているにも関わらず、見た目はすっきりとしています。
キーストロークは2.2㎜の薄型メンブレンタイプで、軽快なタイピングしやすくなっていて使いやすいです。
機能性もばっちりでコスパが最強。これを買っておけば間違いはありません。
ロジクール(Logicool)ワイヤレスキーボード・耐水設計キーボードセットMK235
単4電池2本で最大3年間使えるメンブレン式のワイヤレスキーボード。
本体裏側から排水できる耐水設計を採用しています。
それぞれのキーに色褪せ防止の加工がされているため、長時間使用しても文字が薄くなりにくいです。
2.4GHz帯による無線接続を採用しており、最大で10㎜まで離れても使用できます。
そのため、デスクトップPCなどパソコン本体とキーボードの距離を離して使いたい方におすすめの商品です。
Elecom ワイヤレスキーボード TK-FDM063TBK
安定した通信で操作できる2.4GHZ帯による無線接続を採用。
メンブレン式ワイヤレスキーボードです。
傾斜角度を2段階で調節出来る傾斜角度調整スタンドを装備。
使いやすい19㎜のキーピッチと、日本語108キー配列を採用し、快適なタイピングが可能となっております。
もっともスタンダードなキーボードの一つで、値段も大変安価。
Logicool ワイヤレスキーボード K275
こちらはメンブレン式のワイヤレスキーボードです。2.4GHz帯の無線接続に対応しています。
操作キーボードに配置された8つのホットキーを用いることで、メールのチェックや音楽の再生/停止、ボリューム調節などをワンタッチで行う事が可能です。
テンキー、矢印キー付きのフルサイズキーボードがとても使いやすい。
自動スタンバイ機能を採用した省エネ設計により電池の交換をすることなく最大2年間は使用できます。
Logicool K380BK ワイヤレスキーボード
キーストロークはやや浅めで、打鍵官は少し硬めですが格安なキーボード。
このキーボードは3台の機器を切り替えて使えるのが最大の特徴です。
例を挙げると、PCを捜査しているときにスマートフォンにメッセージが届いたら、ボタン一つでキーボードを切り替えられ、そのまま返信するなんてこともできます。
Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード
このキーボードは横幅が28.4㎝と従来のキーボードよりもスリムな構造で、重さも200gと軽量なので持ち運びも楽々です。
仕事中に移動して使う方には使いやすくておすすめです。
静穏設計となっており打鍵時の音が非常に小さいです。
iBUFFALO 折りたたみキーボード ケース付き BSKBB15BK
こちらのキーボードは持ち運ぶ機会が多い方に適した折り畳み式のワイヤレスキーボードです。
外出先でちょっとした書類作成やブログの執筆活動などをしたいときにとても使いやすいのでおすすめです。
付属している保護ケースを裏返すと、タブレットスタンドになるので、スタンドを別途で購入する必要はありません。
普段使っているキーボードにプラスで、このような持ち運びキーボードはあると便利ですね。
リチウムイオン電池を採用しており、充電すれば何度でも使用可能。1回の充電で最大1か月以上つかえるので、出張先でも安心して持っていけます。
【有線タイプ】仕事用おすすめキーボード
マイクロソフト Wired Keyboard ANB-00040
Windows10対応Microsoft製の有線キーボードです。手前のキーは高く、中央は低くなるような設計になっており、ごく自然な形でタイピングができるようになっています。
長時間作業をする方や、長文を打ち込む方にとって疲れにくいのでおすすめです。
キー上部には音声ボタンが付属してるほか、手元の操作のみで様々な操作が可能になっており使いやすいです。
Logicool ウォッシャブルキーボード K310
排水穴付きのため、丸洗いすることが可能な有線タイプのキーボード。
隙間などの汚れをしっかりと洗い流せるので、常に清潔な状態でキーボードを使いたい人に適しています。
キートップの文字は、レーザー印字とUVコーティングされているので表面が傷つきにくくなっています。
様々な操作をワンタッチで行えるファンクションキーが12個もついているため、作業効率が上がります。
白黒のはっきりとしたデザインも魅力的です。
サンワサプライ USBキーボード SKB-L1UBK
とにかくお手頃で、使いやすいキーボードが欲しい。そんな方におすすめのキーボードです。
1000円以下の値段で購入することができるのにも関わらず、ほかの商品と変わらず機能性も十分で使いやすさ抜群です。
キーのサイズを変えることなく余分なスペースを削っているので、狭いスペースでも使いやすいコンパクトな構造になっています。
キー数は109個、テンキーも完備なので欲しいところはそのまま残してあるのが特徴的です。
背面には排水穴が9か所も開いているので飲み物をこぼしても安心です。
Logicool 有線キーボード K120
こちらはメンブレン式の有線キーボードです。有線タイプなのでワイヤレスタイプと違い、USBポートを挿すだけですぐに使えるのが特徴です。
折りたたみ式の脚を広げて自分のタイピングしやすい角度に調節することが可能。
テンキー付きで、使いやすいフルサイズキーボード。有線タイプの中でも最も一般的なキーボードです。
iBUFFALO 有線スリムボード BSKBU14BK
こちらはパンタグラム方式の有線キーボードです。キーの下にアルミプレートを使用することでタイピングの打ち心地がとてもよく、しっかりとした打鍵感を味わえるのが人気の要因の一つです。
最薄部が約7㎜という超スリム構造も特徴的で、ノートパソコンのようにタイピングすることが可能です。
キーボードに付属している角度調節スタンドを利用すれば、自分でタイピングしやすい角度に調節することが可能。
テンキーが付いたフルサイズのキーボードで使いやすい非常に良い商品です。
サンワサプライ メカニカルキーボード SKB-MK2BK
チェリーキースイッチを採用したメカニカル式の有線キーボードで、反発力の強いキータッチが特徴的です。
本体内部に金属板が入っているのでタイピングしているときの沈み込みが起きにくく軽快に打ち続けることができます。
1200g以上の重量があり、非常に安定したタイピングが可能。キーの並びは一般的な109A配列なので違和感なく使用できます。
iBUFFALO フルキーボード BSKBM01WH
USB接続のパンタグラフ式の有線キーボードです。
commandキーなど、Mac特有のキーも採用。キーの底面には金属が使われているので安定した重量感でタイピングすることができます。
またテンキー付きの余裕のあるサイズなのでエクセルなどの表計算も簡単。ファンクションキーも完備で作業効率があがります。
キーボードに関するFAQを解説
Q1. キーボードのお手入れの最適な方法は?
エアダスターを使用すると、凹凸の多いキーボードのお手入れが簡単になります。ノズルをキーの隙間に差し込み、風を吹きかけることで、奥に入り込んだほこりや汚れを除去できます。
また、ジェルタイプのクリーナーやアルコール入りのウェットティッシュを使用して、キーボード全体を拭いたり、綿棒に液体を染み込ませて細かいところを拭いたりすることもできます。
ただし、端子周りは綿棒で軽く拭くだけで十分で、何も付ける必要はありません。
Q2. テンキーって何?あった方がいい?
マウスを頻繁に使用する場合は、テンキーレスタイプのキーボードがおすすめです。
経理やプログラマーなど、数字を頻繁に入力する場合はテンキーが必要ですが、数字を入力する機会が少ない場合は、テンキーレスタイプが使いやすくなります。
テンキー付きのフルサイズタイプは、マウスからキーボードまでの距離が長くなり、手を移動させる距離が長くなるため、長時間作業していると疲労がたまる原因になります。
しかし、後からテンキーを追加することもできるため、必要になった時には購入することができます。
Q3. 価格の安い高いでキーボードの性能どれくらい違うの?
キーボードの構造によって価格が大きく異なり、特にキースイッチの違いが価格に影響します。
一般的に、パンタグラフ方式やメンブレン方式は価格が低く、メカニカル方式、オプティカル方式、静電容量無接点方式の順に価格が高くなります。
高価格なキーボードは、長時間のタイピングが快適になり、耐久性が向上して壊れにくくなる傾向があります。
さらに、高価格なキーボードはカスタマイズ性も高く、ユーザーによる調整や改良が可能です。
Q4. 充電(ワイヤレスキーボード)はどれくらいもつ?
Bluetoothに対応したキーボードを選ぶ場合、1日2時間の使用で2週間ほど使用できる製品があれば、ストレスなく使用することができます。
バッテリー持続時間が長いものを選ぶことで、充電の手間を省くことができ、快適に使用することができます。
商品のスペック欄には、バッテリー持続時間の目安が記載されている場合が多いため、選ぶ際にはしっかりと確認することが重要です。
ただ、Smart Connectorに対応したキーボードの場合は、充電が不要であるため、バッテリー持続時間については気にする必要がありません。
おわりに
以上、おすすめの仕事で使いやすいキーボード15選をご紹介しました。
キーボードは本当に多種多様なものがあります。中には高価なのに機能性の薄いものもあります。
今回紹介したキーボードは非常に安価な上、機能性も抜群で本当におすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
皆さんも自分にとって使いやすい一台を見つけてくださいね。